いつかきっと
3人は夕暮れまで海までいて夕暮れ時に、3人はパラソルの下にいた。
「今日は楽しかったな、また今度行こうなアスナ、ユイ」とキリトはまたいつか3人で一緒に行こうと考えた。
「そうだね、また行こう!」とアスナも喜んでいた。
「パパとママといつまでも一緒にいたいです。」とユイはてとも楽しんでいた。
キリトは立ち上がり、アスナの前に面と向き合った。
「キリト君?」とアスナはこれからキリトが何をするかわからなかった。
「いつかきっと、何もかも終わらせて今度はユイも3人で手を繋いで歩いて出かけような」とキリトは笑顔で少し考えている事がめちゃくちゃであったがキリトならやってのけてしまうとアスナの目からはそう見えた。
「うん、頑張ろうねキリト君」とアスナもキリトの考えに賛同しお互いに助け合う事を誓った。
「ユイもいつかきっとパパとママと一緒にいたいです!」とユイもいつかキリトとアスナと一緒にいられる事を望んだ。
「アスナ…」とキリトは急に真剣な顔をした。
と、アスナは難しい顔をするキリトを見てどういう顔をすればいいのかわからなかった。
「アスナ、いつ終わるかはわからないけどいつかきっと俺が終わらせてみせる。だから、アスナいつまでも一緒にいような」
キリトは真剣な顔から最後は笑って答えた。
「うん、私もキリト君ならできるって信じてるよ」とアスナもキリトならできると思っていた。
「はい!、パパとママやシリカさんやリズさん達ならいつか終わらせれるです!」とユイもキリト達ならできると思っていた。
その後、キリトとアスナはお互いを確かめるように唇を重ねた。
長いようで短く終わり、お互いの存在を確かめ合った。
「アスナ、好きだよこれからもあうっと・・・」
「キリト君、私も貴方が大好きだよ」
2人はまた唇を重ね存在を確かめ合い、2人の関係はずっと変わらないままであろう。
いつかは、きっと3人というこのゲームの中の家族が現実での家族になるように祈っているだろう。