勇者××××の冒険
~最終章~
ガーゴイル、メデューサ、ミノタウロスなどの強敵を倒したおっぱいたち。彼らは魔王討伐軍の中でも一目置かれるようになり、魔王との最終決戦にも参加することとなった。
そして、決戦のときがきた。だが、しかし、おっぱいたち4人以外の兵士はあまりにも強大すぎる魔王の力の前に屈してしまった。もちろん彼らもアーサー王が選んだ精鋭たちである。だが、それでも、魔王の前ではあまりにも無力だった。
「だからと言って、諦めてたまるかよ。いや、俺たちがやらなきゃ、もう何もかも終わりなんだ。だったら、尚の事諦めるわけにはいかない!」
おっぱいは叫ぶ。魔王もそれに気付き、驚いた。
「ほう、まだ気力を失わぬ者がいるか……。人間というのも案外侮れぬな。敬意を表して、誰も知らぬ我の名前を明かしてやろう……」
「名前を明かす……、だと……?」
「我こそは魔王ああああ! この世界の新たなる王である!!」
「ゲーム製作者ーーーッ! 名前考えるのに飽きてんじゃねえええええ!!」