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遥か彼方【詩集3】
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お世話
おなか空いた?
…そっか
うん、これをお上がりよ
ぼくはその人に食べものをあげた
ねるとこある?
…うん、
じゃあ、うちへおいでよ
ぼくはその人をうちへつれて行った
小さい子どもが
もっと小さなおとうとや
いもうとのお世話をするように
気取りもてらいもなく、
傲慢さも卑屈さもなく
素直にただやさしく
誰かのお世話をすることができたなら
素直にただ優しい気持ちで
思い合うことができたなら
世界はもっと住みやすくなるかもしれないね
作品名:
遥か彼方【詩集3】
作家名:
maki