エイユウの話 ~夏~
あとがき・その名は異質か宝物か
毎度失礼いたします。本作を投稿しております環田 諷(かんだ うたい)と申します。いきなり二章から呼んでいる人はいないとは思ってはおりますが、いちおうルビは振っておきます。
余談は置いておきまして、今回もいろいろ言い訳させていただきます。
第六章の二章目となりました。お察しの通り、本作の題名は春夏秋冬+二章になっております。「いや、春で大体察しついたよ」という勘のいい方もいらしたでしょうが、まあ、流しておいてください。
夏で書きたかったことは伝わったかなと不安になります。今回書きたかったのは、ただの友情だったりします。彼らの仲のよさとか、彼らの生徒感を出したかったんです。が、確実に失敗しましたね。なんだよ、最後の流れ。
引き続き、次回は秋を投稿しようかと思います。
本作品は長年大切に扱ってきたものなので、皆さまの目に触れることができ、本当に幸いです。このまま最後まで読んでいただけると自分的に天にも昇る思いでございます。
平成二十四年十一月三十日
作品名:エイユウの話 ~夏~ 作家名:神田 諷