読んできた本
教科書にで知った本
『さんちき』
『ごはん』 向田邦子
・向田さんの作品を初めて知った。戦争は陰惨で重苦しいイメージで苦手だったけど、これは割とするりと読めた。
『ごんぎつね』 新美南吉
・内容は別に好みじゃないけど、当時「長っ! 朗読辛い…」で記憶に残ってる。
『あらしのよるに』 木村裕一
・最後までドキドキだった。
『方言のクッション』 俵万智
・方言ってすばらしい! 実は『サラダ記念日』より先に此方のエッセイが初対面だったりする。
『バブーシュカ』 よしもとばなな
『こころ』 夏目漱石
・これも長くて辟易。「私(先生)しゃきっとしやがれ!」って苛苛しながら読んだ。
『舞姫』 森鴎外
・ラストで「てめコラァァ」ってなった気が。主人公が皆悪いわけじゃないんだろうけど。小説でカチンときたのはこれが初めてかも。
『更級日記』
・高校の古典の授業で。今まで言うオタク少女みたいな話があって、妙に親近感を持った。
『檸檬』 梶井基次郎
『少女病』 田山花袋
・平成頭の私でも「ヘンターイ!」って思う。美少女好きっていうのは解るんだけど(笑)