ほぼ週刊 ほぼレトロゲーム通信
第29回 MOTHER FC RPG
アクションゲームの思い出って語りにくくて、やっぱりRPGとかの方が書きやすいですね。って事で今回は超ド級名作のMOTHER。なんか移植? だかリメイクだかされるっぽいですしね。糸井さんの発言からすると。
個人的にはリメイクして欲しいな〜。グラフィックがどうのこうのっていうより、ちょっと最後の方が容量足らなかった感みたいなものが見えちゃうじゃないですか、この作品。
なので、本来やりたかった形、みたいなものが見れたらな〜、みたいな。
でもあれはあれでいいのかなって気もするw
なんにせよ現行ハードで出来るようになってほしい。どうやらWiiUでは配信されたみたいなんだけど、出来れば携帯機がいいかなぁ。
このシリーズの最大の魅力って、圧倒的なテキスト量だと思うんですよ。その全てが手抜きじゃないっていう。
ただのセリフをはくキャラがいなくて、みんなどこかヒトクセあって、それが世界全体の雰囲気をググッと押し上げているっていうか。
当時、RPGっていったら剣と魔法のファンタジーが当たり前だった中で、普通に自分のお家から、自分の住んでいる町から出発するMOTHERは実に新鮮でした。
その新鮮さって、なぜか今やっても感じられるわ。唯一無二の存在っていうか、ハンバーガーやサンドイッチを鞄につめて、見慣れた町から少しずつ遠くに行く感覚が、なんともいえないノスタルジックさを与えてくれるんですよねぇ。
賛否両論ある3も私は好きです。
あ〜、これ書いてたら無性に2がやりたくなってきたぞー。
そしてGBミクロが欲しくなってきたのでありんす。
今週買ったゲーム
3DS VC FE外伝
前にWiiのVCで買ってて放置しちゃったんだけど、こっちでも買ってみた。
ぼちぼちやれたらなぁと思います。
あと2012年度のクラニンのプラチナ特典の任天童子をやってます。
カードバトルみたいなものを想像してたら、まさかのマインスイーパー的なゲームで予想外すぎた。
が、これがなかなか面白い。
お風呂のお供にちょうどいい手軽さ、気軽さ。
4階以降の階層になると一気に緊張感が出てくるし。
不思議のダンジョンシリーズは苦手な私だけど、これは楽しめてます。
特典ソフトとしては、十分な出来だと思いまっす。
あ、朧村正は番外編としてピックアップしたくなるほど面白かったです!(時間が出来たら書くかも)
作品名:ほぼ週刊 ほぼレトロゲーム通信 作家名:有馬音文