ほぼ週刊 ほぼレトロゲーム通信
第3回 長靴をはいた猫 世界一周80日大冒険 FC ACT
このゲームは友人の家で遊ばせてもらってたんですけど、その友人の家では大体プレイするソフトが決まっていて、私達の間で当時アツかったのが「たけしの戦国風雲児」「けっきょく南極大冒険」そしてこの「長靴をはいた猫」の3本。もうこの3本があれば、どんだけでも盛り上がれるわwww ってくらいにハマってた。
このソフトの主人公の猫は、東映アニメーションのロゴの猫ちゃん。可愛いあの子、あの子です。なんせキャラクターが可愛いので女児の心をキャッチーに掴んだんですよねぇ。でもそのゲーム内容はシビア。そういうわけでこれもねぇ、クリアした事ないんですよねぇ。大人になってから自分でも買って、頑張ってはみたんですが、やっぱり駄目でしたね。ライフだけでなく80日間という時間設定もあって、そのタイム制限の中で世界一周しようぜ! というゲームなんですけど、タイムの減りがすげー早い。ゴリゴリ減るの。残り日数あっという間にゼロ。アクションとしても難しい上、ミスったらまたステージ1から。しかも時間は元には戻らない。鬼畜。優しさゼロ。アイテム集めて無敵状態になったらなったで、終始ピカチュウフラッシュ。目にも優しくないことこの上ない。今のゲームではあり得ない衝撃。
それでもなんとなーくのんびりした世界観とキャラクターデザイン、音楽も可愛くて本当に好きでした。今だったらクソゲーなんだろうけど、このゲームは今も私の中で輝いています。
今週買ったゲーム
今週はガルモ以外一切ゲームしてませんw おもしろすぎるどーー!! 今は男性店員を自分好みのコーデにしてはべらせてますvV うひょ〜。
作品名:ほぼ週刊 ほぼレトロゲーム通信 作家名:有馬音文