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孤独をすっかり克服した積もりでいて

何時も人を求めている


自分を理解し

受け入れてくれる誰かが居る筈と

無理な注文をして

平然としている


いつ迄も届かない料理に

腹を立てて当たり散らす


惨めな客が

此処に居る


もう暫くすると自分は

猫の胃袋に収まると言うのに・・・