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てっしゅう
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novelistID. 29231
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「夢の中へ」 第七話

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「このようなお話を申し上げてよろしいのかと考えておりましたが・・・光秀様にこちらに来た際は是非坂本城に来るようにとお話しを頂きました。
藤子に琵琶湖を見学させて、お城に立寄らせて頂きたいと考えております」

「そうか、それはそうなさるが宜しかろう。後で供に送らせるゆえご安心なされ」

「ありがとうございます」

「苦しゅうないぞ、そなたはわしの師じゃからのう、ハハハ・・・光秀は知恵者じゃ。きっとそなたを歓迎するであろう。
優しい男ゆえご安心なされ。そなたの夫はどういう者か教えてくれ」

まどかは・・・迷った。