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つゆかわはじめ
つゆかわはじめ
novelistID. 29805
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蒼空の向こう

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 僕達は、公園のベンチに腰掛けて、缶コーヒーのプルトップを引いた。
酔いが引くうちに、肌寒さを感じる。僕は、着ていた革ジャンを脱いで、ブルーモルフォの肩にかけた。

「ありがとうございます。やっぱり、優しい」

「だって・・・その露出じゃ、寒そうだから」

「先生・・・」

「何?」

「先生・・・一目ぼれって・・・信じますか?」

「どうかな・・・一目ぼれってさ・・・錯覚かもしれないよ・・・突然、毒を喰らったみたいにさ・・・」

「信じないの?」

「・・・判らないよ。したことないから」

「・・・そうなんだ・・・・」

「麻美さんは信じるの?」

「信じてなかった・・・でも・・・今は信じてる」

「・・・・・・」

「羨ましいな・・・」

作品名:蒼空の向こう 作家名:つゆかわはじめ