蒼空の向こう
「ああ〜〜〜じれったい!・・・好きなら奪わなきゃ・・・別に人妻とかじゃないんだろう?」
「うん」
「じゃあ、簡単な事じゃないか・・・逢って、想いを告げて・・・抱く・・・それで決まりじゃん」
「あのね・・・・」
「私もそう思うな・・・・お互いが想っていたら、タッちゃんの言うとおりだと思いますよ。私だったら・・・逢いに来て、抱きしめて欲しい」
「向こうの事情が判らないんだよ・・・電話番号渡しているのに・・・」
「待ってるんじゃないかしら・・・」
「そうだろうか・・・」
「あ〜〜〜じれったい!・・先生、今から行こう!何処?市内?」
「ハハ・・・佐賀県、鳥栖市のスナック。店の住所も名前も、西田社長に聞かないと判らないよ。」
「くっ・・・うううっ!・・・西田社長のバカタレが!」
「タッちゃん・・・落ち着いて・・・」
「末永・・・」
「何?先生」



