蒼空の向こう
「最近は・・・・犬の絵ばかり」
「チャーリー?」
「うん・・・」
「あれ・・・なんだっけ・・・そうそう、個展とかしないの?」
「そのうちね・・・やりたいね」
「何で、うちなんかに来たの?・・・勿体無い」
「ハハ・・・そう聞かれて、何と答えたら良いの?」
「それもそうだけど・・・もう、判ったでしょう?うちの会社の事。生写真やらグッズのパクリ・・・何でもアリだよ」
「うん・・・」
「その内、著作権侵害で訴えられるよ。もう、そんな動きがあるし・・・」
「・・・かもね」
「良いの?先生も巻き添え食っちゃうよ」
「別に・・・それで無くす物はないから・・・それに、結構楽しんでいるし」
「それにしても・・・」
「何?」
「カッコ良すぎない?それで、女がいないなんて・・・独身だよね・・・いや、俺みたいにバツは付いていないよね・・・」



