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「ああ・・・なんてセクシーなんだ。あのクネクネ・・・まるでベッドの上にいるみたいだぜ」
「上がった顎もセクシーだよなぁ・・・あの太ももの動き・・・たまんないぜ〜」
「セクシー・クネクネダンスだ・・・こんなの初めて見たぜ！凄いぜ！」

　ハナはセクシーに体をクネクネさせながら、観衆に向かって言った。

「セクシー・クネクネダンスじゃないわ〜ヘソ天クネクネダンスよぉ〜〜」
「ヘソ天・・・クネクネダンス・・・・・すげぇやっ！」

　観衆はヘソ天クネクネダンスの動きに操られるかのように体を揺らし出した。それは次第にクネクネと変わっていく。

「さぁ〜〜みんなも、一緒にクネクネしなさ〜い・・・クネクネよぉ〜〜うっふ〜ん」

「ほらぁ〜〜ク・ネ・ク・ネ〜」

「はぁ〜ん〜〜ク・ネ・ク・ネ」

　観衆の動きが一つになった。
　皆、ハナの動きに合わせてクネクネしている。そして、口に出して歌った。

♪クネクネ〜・・・・クネクネ〜・・・・ク〜ネクネクネクネ〜♪

♪クネクネ〜・・・・クネクネ〜・・・・ク〜ネクネクネクネ〜♪

♪クネクネ〜・・・・クネクネ〜・・・・ク〜ネクネクネクネ〜♪