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さとみを紹介します　　2009年02月22日 23時58分

前回の日記「上書きについて」にさとみがコメントを書きました。それで、ついでにわたしたちを応援してくれているわたしの日記の読者全員にさとみを紹介したいと思いました。

さとみとは、下記トピで初めて知り合いました。
http://smcb.jp/_bt01?topic_id=150013
このトピ、つださんの最初の二つのコメントの間に、「わたしもさびしい。次の年末は３人で一緒に過ごしませんか？」という意味の別の女性からのコメントがありましたが、なぜかのちに削除されました。

皆さん、さとみはほかの女に走った夫に裏切られ膨大な借金を押しつけられ、貯金を奪われ、生活苦の中、二重三重に深く傷ついています。
でも、いまはお金を取り戻し夫と別れ新しい人生を生き直そうとしています。
どうか、さとみを応援してください。

あ、そうそう、○○さん。調停離婚って、どれぐらいの時間がかかるのですか？弁護士費用がないのですが、弁護士をつけなくても大丈夫でしょうか？ほかに何か注意することがありますか？教えて。

それでは、さとみです。



2009年02月22日 23時59分

はじめまして。　あたたかい応援をありがとうございます。

つださんと出会ったのは昨年の暮れ、夫がいなくなって初めてのお正月を前に戸惑っているときでした。

２月に「家を出たい」「いつかは戻ってくるけど今は一人にして欲しい」私は混乱しました。
でも、戻ると言ってくれている。その時には笑顔で迎えよう。少しでもその日が早く来るように・・。ひたすら、祈っていました。

３月、仕事で家を空けている間に荷物が運び出されていました。自分の目が信じられず、夫の荷物をさがして歩きました。涙が止まりませんでした。

４月３０日　「戻るつもりはないから、離婚届にサインして欲しい。俺は３０年間ずっとお前に我慢してきた、最後くらいわがまま言わせてくれ」とメールが届きました。
「別れる前に一度は会って欲しい」と何時間も電話で頼みました。でも、２度と会うことは出来ませんでした。

夜中に、目が覚め、生きているのがつらくて、このまま眠り続けたい・・抑えきれなくなり、深夜にメールをしたことも何度かありました。
そのたび、ひどい言葉を返されました。
自己中。最低女。俺の３０年を返せ。お前は精神病か・・。

それでも、これは、何かの間違い。いつか戻ってくる。
帰って来て欲しい、だってあんなに、毎日楽しかったでしょ。
ずっと思い続けていました。

でも、私の勘違い？
１２月、夫の仕事仲間が教えてくれました。
「女の人と一緒にすんでいるよ。」
そして、１２月１９日　夫側の弁護士から、「円満に解決したいので、一度会いましょう貴方からの連絡を待ちます」と手紙が届きました。
心のどこかで覚悟はしていたけど、ショックでした。

弁護士に電話をしようと何度も受話器を手にしましたが、ダイヤルできませんでした。

つださんに出会ったのはそんな時でした。
誰にも話せず、一人で泣きながら、いつまでも引きずっている自分に嫌気がさしている私に、
「泣いていいんだよ。がんばる必要ないよ。一緒に泣いてあげるから」
体中の力が抜けて、泣き続けました。
何度もメールを読みながら、電話をしながら泣きました。
つださんはずっと黙って待ってくれました。