更新日時:2012-07-27 18:16:54
投稿日時:2012-07-26 23:59:57
暗行御使(アメンオサ)の秘密~燃え堕ちる月~4
作者: 東 めぐみ
カテゴリー :時代小説
総ページ数:8ページ [完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
凜花を悪徳商人に人質として取られた恋人文龍は思うように
動けない。その間に、敵の放った矢が文龍の肩を傷つけた。
気丈に闘う文龍であったが、ついに力尽きてしまう。
矢の猛毒で生命を落とした恋人の最期を涙ながらに看取った
凜花。
近々、暗行御使として地方に派遣されるはずだったのに、
夢も果たせないままの無念の最後であった。
遊女に身をやつして、文龍の恋敵を呼び寄せ、仇を討つ。
-文龍さま、私があなたの果たせなかった夢を代わりに果たします。
男装し、自らがアメンオサ〝朴文龍〟として生きることを決意し、
最初の任地へと旅立つのだった-。
動けない。その間に、敵の放った矢が文龍の肩を傷つけた。
気丈に闘う文龍であったが、ついに力尽きてしまう。
矢の猛毒で生命を落とした恋人の最期を涙ながらに看取った
凜花。
近々、暗行御使として地方に派遣されるはずだったのに、
夢も果たせないままの無念の最後であった。
遊女に身をやつして、文龍の恋敵を呼び寄せ、仇を討つ。
-文龍さま、私があなたの果たせなかった夢を代わりに果たします。
男装し、自らがアメンオサ〝朴文龍〟として生きることを決意し、
最初の任地へと旅立つのだった-。
感想コメント (1)
恩讐を経て愛した人の志の道を歩む凜花。朴文龍として赴任地を目指す朝、冬の朝日も強く照らしていた。rumba | 退会ユーザー | 2013-05-15 00:54:41