小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」
秋月あきら(秋月瑛)
秋月あきら(秋月瑛)
novelistID. 2039
新規ユーザー登録
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン

 

作品詳細に戻る

 

ツイン’ズ

INDEX|3ページ/30ページ|

次のページ前のページ
 

 美咲は俺の制止を跳ね除け部屋中を荒らしまくった。が何も出てこなかった。
「おかしいなぁ」
「なぁ、何にもないだろ。俺ティー入れて来るから、こたつ入ってろよ」
 美咲はこたつに足を入れた瞬間、その表情が曇った。……ヤナな予感。
 美咲は恐る恐る掛け布団をめくりこたつの中を見るとそこには……。
「きゃーーーっ!!」
 美咲は叫び声をあげ、俺を見て、こたつの中を見て、そして、気を失った。全ては終わったな。
 こたつの中から俺’が這い出してきて一言。
「悪い、見つかった」
 そして、俺も一言。
「見ればわかる」