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鮎風 遊
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『晩夏の小夜時雨』 (ばんかのさよしぐれ)
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粒径は0.4ミリメ-トル。そして、落下速度は秒速2メ-トル。無色透明のまま、それらは真っ暗な夜空より、さあ-さあ-と。微かな音とともに複雑に、交叉しながら落ちてくる。
主成分は紛れもなく[H2O]、だがそこに微量の窒素を含ませて・・・・・・。
そんな天空からの、季節外れの落下物、それは晩夏の小夜時雨。無味無臭の性状のままで、その夜それが降っていた。
作品名:
『晩夏の小夜時雨』 (ばんかのさよしぐれ)
作家名:
鮎風 遊