【ネット初心者必見】たった3日間で1000万円を稼いだ超具体
僕は、本当にそこらへんにいる一般的な人間です。
並以下の人間です。
これといって一流のセールスマンのような営業力があるわけでもないですし、
発明が出来るような頭脳をもっているわけではありません。
「じゃあなんで、そんな特質した能力もない普通以下の人間が、
自由なライフスタイルを手に入れる事ができたのか?」
まずは、それを理解していただきたいので、
僕の過去を簡単にお話したいと思います。
生まれは、秋田県で、その後すぐに、神奈川県にきました。
僕は、23歳で起業をしているんですが、
これだけを聞くと、そんなに早く起業をするなんて、
「家がもともと事業とかやってたんでしょ?」とか、
「何か他の人ができないような特技や能力があった」とか、
そう思われがちなんですが、
さきほどもお話したように、僕には全然能力なくて、
ビジネスや起業ということから、カナリ遠いところにいましたし、
起業した時は、周りの人からも、「お前が起業したの??」
と、毎回びっくりされてました。
僕の家は、5人家族なんですが、
親も兄弟も起業とか独立はしていなくて、
就職をしています。
父親は、勤続35年以上の終身雇用を
大切に考えているサラリーマンですし、
母親は、パートで働いていて、
兄は、某企業に就職し、福岡に単身赴任しています。
妹は、地元の企業に就職して、
経理の仕事をしています。
本当に一般的な家庭です。
また、僕自身は、能力がすぐれているどころか、
全然だめで、何に置いても、中途半端でした。
自分から、表に出ていくタイプでは
全くありませんでした。
中学では、野球部に入り、
野球ばかりしていました。
野球自体は、小学校2年ぐらいから、
ずっと少年野球をやっていて、中学1年の当時、
野球経験が、4~5年はありました。
他の部員は、中学から野球を始めた人もいたので、
僕の方が、上手くなければいけなかったのですが、
中学時代では、レギュラーになれずに、
ずっとベンチで応援ばかりしてました。
中学最後の夏の大会でも、
1学年下の後輩に、レギュラーをとられて、
本当に、3年間ずっと補欠で、ベンチで応援ばかりしてました。
同級生が、試合で活躍しているのを見て、
とても、悔しい思いを経験があります。
また、たまに練習試合などには、出してもらってたんですが、
試合に出たら、出たで、チャンスの時に自分の打席が回ってくると、
“うわー、最悪、失敗したらどうしよう”って毎回思っていました。
次のバッターが待つ、ネクストバッターズサークルという
場所があるんですけど、
いつもその、ネクストバッターズサークルでは、
自分が失敗しても目立たないように、
できれば、自分の前のバッターがミスしないかとか、
前のバッターで、スリーアウトになって、攻守交代しないかな、とか
考えてました。
また、自分が、打席にたったときも、デットボールにならないかな、とか
フォアボールで、塁にでれないかなとか、
いつも他人任せな考え方で、ひ弱な性格でした。
運動は好きだったのですが、
いつも周りの目や、世間体を気にしていて、
表にたって、何かするのがとても怖い、という性格でした。
自分に自信が全然もてないし、
周りの人に、嫌われたらどうしようとか、
人の目ばかりを気にして、過ごしていました。
中学の時、勉強だけはまじめにしていたので、
なんとか高校受験に合格でき、
地元にある座間高校という学校に入る事ができました。
小学校、中学校では、野球ばかりをしていたのですが、
さすがに、自分には野球のセンスがないと気づいたので、
高校では、野球部をあきらめて、
軟式のテニス部に入りました。
テニス部に入ろうと決めたきっかけも、
そのころに流行っていた、テニス漫画の影響で、
なんとなくやろうかな、と軽い気持ちでした。
そして、初めのころは、テニスが新鮮で、
部活がとても楽しかったのですが、
だんだん、先輩との人間関係がうまくいかなくなって、
半年ぐらいして辞めてしまいました。
その後は、軽音楽部に入ったのですが、
ほとんど活動はなく、ほぼ帰宅部状態でした。
このころから、
徐々にだらけた生活を送り始めたというか、
勉強もあまりしなくなって、
ダラダラと高校生活を過ごしていました。
そして、高校を卒業して、
神奈川県にある、専修大学ってところ
にいきましたが、
倍率が低い学科を選んでいたので、
“とりあえず合格すればいい”という感じで、
もともと、ビジネスを勉強しようとか、
大学に入る具体的な目的もありませんでした。
ただ、みんなが大学にいくから、自分も大学にいくって、感じです。
自分は、人生で何をしたいのか、なんてまったくわかりませんでしたし、
考えもしなかったです。
“ただその日その日が楽しければいい”という考えで毎日を過ごしていました。
そして、大学にはいったら入ったで、恥ずかしい話ですが、
遊んでばかりいました。
授業には全然でないで、友達とゲームしたり、
テニスしたり、野球したり、あとは、バイト仲間と飲んだりと、
本当に遊んでばっかりでした。
バイトをして、その後、バイト仲間と遊んで、飲んで、
朝に帰って、寝て起きたら夕方で大学に行けなかった、
なんて、しょっちゅうです。
本当に、恥ずかしい話ですが、ビジネスの勉強どころか、
大学の勉強すら、全然してませんでした。
本当に、今考えると、親に申し訳ないです。
高い授業料を払ってもらっておいて、大学では、何も得てないんですから。
・・・大学3年になって、周りがみんな就職活動をし始める時期になっても、
僕は、何も行動しないで、ずっと遊んでいました。
ハッキリいって、すごい努力をした経験も、
何かやり遂げた経験もなくて、楽な道ばかりを選んで生きてきました。
そして、大学4年の後半にやっと、
さすがにまずい、と気づいて、就職活動をし始めました。
ですが、動き出すのがあまりにも遅いので、
既に募集が終わってる企業がほとんどでした。
もうほとんど選べる状況じゃない中で、
手当たり次第面接をしてもらい、
なんとか、不動産の営業会社で内定をもらうことができました。
周りの友達からは、
「不動産の営業はキツイよ」と色々言われてたんですが、
まあなんとかなるでしょ、と軽い気持ちでいたら、
本当に結構きつかったです。
今まで、だらけて過ごしていた僕が、
朝の8時から、毎日夜11時とか、12時とかまで働いて、
帰ってきたら、すぐ寝て、
また、朝8時に出勤して、深夜まで仕事して、
いきなりそんな生活になりました。
月に3回ぐらい休みはあったんですが、
休日出勤することも多かったですし、
たまの休みは寝て一日が終わってた、という状況でした。
そして、半年もずっと朝8時~夜11時まで、
ほぼ毎日働いていると、
だんだん精神的に疲れてきました。
労働時間が長すぎる、というのもありましたが、
何より、毎月売上ノルマがつらかったです。
毎月、毎月、きついノルマを課せられて、