小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!
二次創作小説
|
官能小説
ホーム
|
新規登録
|
novelist.jpとは
|
作品一覧
|
ランキング
|
コミュニティ
|
製本印刷
|
利用ガイド・ヘルプ
|
ログイン
マイページ | 小説の投稿 | 投稿作品の管理 | あしあと | メッセージ | プロフィール確認 | 設定変更
人気のタグ
|
ユーザー検索
|
コミュ検索
|
タグ
タイトル
紹介文
R-18作品を含まない
業腹 懶太夫
プロフィール
投稿作品を見る
お気に入り作家を見る
ブックマークを見る
novelistID. 3968
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン
>> PASSWORDを忘れた!
作品詳細に戻る
やどりぎ
INDEX
|2ページ/2ページ|
前のページ
あたりは少し薄暗くなっていた。時計を見ると、もう夕方に近かった。私は岩から腰を上げ、もう一度あたりを見回した。そしてそこに何者もいないことを確認し、もと来た道を戻っていった。
もう四年も前の話だ。私は今でも山を訪れるときはきっと淡い期待を胸に抱いてヤドリギを探す。
作品名:
やどりぎ
作家名:
業腹 懶太夫