小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!
二次創作小説
|
官能小説
ホーム
|
新規登録
|
novelist.jpとは
|
作品一覧
|
ランキング
|
コミュニティ
|
製本印刷
|
利用ガイド・ヘルプ
|
ログイン
マイページ | 小説の投稿 | 投稿作品の管理 | あしあと | メッセージ | プロフィール確認 | 設定変更
人気のタグ
|
ユーザー検索
|
コミュ検索
|
タグ
タイトル
紹介文
R-18作品を含まない
でんでろ3
プロフィール
投稿作品を見る
お気に入り作家を見る
ブックマークを見る
novelistID. 23343
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン
>> PASSWORDを忘れた!
作品詳細に戻る
いつか龍になる日まで
INDEX
|7ページ/18ページ|
次のページ
前のページ
龍が舞台裏に戻ってくると、1人の見知らぬ男が、ハイタッチを要求してきた。龍が何とはなしに応じると、男は言った。
「いやー、あんた、オモロいなぁ」
「あっ、いやぁ、ありがとう」
「俺、田上って言います」
「俺は、瀧田龍之介」
「俺、次、出るから、見とってくれへんかな?」
「もちろん」
断る理由もない。
「ほな、行ってくるわ」
気負いというものを微塵も感じさせずに、田上はステージへと駆けて行った。
作品名:
いつか龍になる日まで
作家名:
でんでろ3