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ファージT2
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novelistID. 37630
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更新日時:2012-05-13 12:53:45
投稿日時:2012-05-12 21:35:05

窓際の天使①

登録タグ: クローン 

作者: ファージT2

カテゴリー :SF小説
総ページ数:2ページ [未完結]
公開設定:公開  

読者数:0/day 5/month 666/total

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著者の作品紹介

人工知能を持った少女の悲しい行く末。

*中学生のころ、先生に「人間とは何か?」と問われ、非常に悩んだ覚えがあります。
 この小説には、人工知能を持った少女、クローン人間、ヒトゲノムを改変された男の子など、亜人間?とでもいうべきものが登場しますが、みんなそろって「人間になりたい」と、願っています。
 でも、人間とそうでないものの違いってなんでしょうか。
 そんな時、アシモフの小説に出てくる「ロボット工学3原則」にしばられたロボットたちを思い返すと、非常に人間臭く不器用で、人間に対する愛情のようなものさえ感じられます。
 人間は、物事を理解して進めようとするときに、むりやりカテゴリーに分類するくせがあるようです。(たとえば、この人は良い人?悪い人?とか、SF?SFはわたし苦手。とか)
 でも、分類しようとするときに何か大切なものがおざなりになってしまうような気がします。
 いったい何がおざなりになっているのか、何を切り捨てて物事が進んでいるのか…
 「人間らしさ」とはなんなのかを考えながら、書きました。

*表示に不具合があったので、再アップロードします。

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