「セックスアンドザシックスティーズ」 第十一話
息遣いの荒くなった高志はすぐに恵子のスカートの中へ手を入れてきた。
「高志さん・・・シャワーの後からにしてください」
「我慢できないんだ・・・先でいいだろう?」
「そんなこと・・・言わないで。お願い・・・慌てなくたって時間はあるでしょう?」
「そうだけど・・・好きなんだ!恵子さんのことが」
「私も同じよ。でも・・・ね?そうさせて」
「うん・・・じゃあ待ってる」
「あなたは入らないの?」
「シャワー浴びてからバーへ行ったからいいよ」
「そう・・・じゃあ、入らせてもらうから」
作品名:「セックスアンドザシックスティーズ」 第十一話 作家名:てっしゅう