更新日時:2012-04-26 11:00:21
投稿日時:2012-04-26 11:00:21
虫めずる姫君異聞・其の三
作者: 東 めぐみ
カテゴリー :歴史小説
総ページ数:9ページ [未完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
帝の毒牙から逃れた公子を内裏から救い出したのは
蔵人を務める紀伊公之(たかゆき)であった。
公之は連れ出した公子をひそかに宇治の別邸に匿う。
漸く得た安らぎの日々に、公子は頻繁に通ってくる
公之に次第に心惹かれてゆく。
一方、突如として行方知れずとなった帝の女御は、
世間では〝鬼に攫われ、喰われた〟と恐ろしげな
噂として語られることになる。
ある日、訪れた公之から求婚され、公子は歓びを
覚えつつも、素直に受け入れられなかった。
そんな公子な彼は意外な言葉を投げつけてくる。
―今なら、私も主上(おかみ)のお気持ちが判るような
気がする。
優しい公之までもが?
絶望の末に別邸を飛び出した公子は危険も顧みず
一人で都へ戻る。そこで遭遇した盗賊たちに攫われ、
羅生門に連れてゆかれるのだが。。。
蔵人を務める紀伊公之(たかゆき)であった。
公之は連れ出した公子をひそかに宇治の別邸に匿う。
漸く得た安らぎの日々に、公子は頻繁に通ってくる
公之に次第に心惹かれてゆく。
一方、突如として行方知れずとなった帝の女御は、
世間では〝鬼に攫われ、喰われた〟と恐ろしげな
噂として語られることになる。
ある日、訪れた公之から求婚され、公子は歓びを
覚えつつも、素直に受け入れられなかった。
そんな公子な彼は意外な言葉を投げつけてくる。
―今なら、私も主上(おかみ)のお気持ちが判るような
気がする。
優しい公之までもが?
絶望の末に別邸を飛び出した公子は危険も顧みず
一人で都へ戻る。そこで遭遇した盗賊たちに攫われ、
羅生門に連れてゆかれるのだが。。。
感想コメント (1)
なんと言う事態・・・rumba | 退会ユーザー | 2013-05-04 15:22:00