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もう好きだと言わない

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気付いた時、もうあの先生にを掴まれて、近くのカフェにつれて行った!
「はい、お嬢さん!運命の人と何があったかしら?」
「え?運命の人?」
「あの日に、貴方が運命の人と会えると言ったでしょ!」
「それはそうだけど~あの日に私と会った人は....長井さんだ!」
「長井さんは私の運命の人?!」
「長井さんね!」
「いや、いや、ちょっと待って、長井さんが絶対運命の人じゃない!」
「なぜ?」
「だって、長井さんが人気だから、周りに女の子がいっぱい回ってる。多分私の事をからかってると思うから、運命の人じゃないよ~」
「それただは貴方が考え方でしょ!ちゃんとこの人見てるの?」
「見てるけど、いつも目が逸らした~」
「それは、貴方が運命の人を恋落ちたから~」
「え!あり得ない~目が逸らしたのは、長井さんが変な事を言ったから....」
「変なん事?よかったら、教えてもらえないかしら?」
「...長井さんに....長井さんに...す...すきって言われたが....」
「おめでとうございます!」
「は?」
「二人とも両想いじゃん!」
「長井さんに告白されたが、今までまだ信じられないよ!自分も長井さんの事を好きかどうかわからないし....好きでも、自分がもう2度と恋しないと誓ったから.....」
「大丈夫だ!この人は貴方の運命の人だから、貴方の運命を変えてしまう!」
「あたしの運命を変える?どういう事?」
「私がそれまでしか教えないが、もう一つ事教えてあげる。」
「何?」
「今週貴方のラッキー色は白だ!」
「ラッキー色は白?!」
「もう、そろそろ時間だから、私が先に失礼します!まだ、縁があったら会いましょうね~」
「あっはい!」
それて、占いの先生の姿が消えた!あの先生が一体何処から来たの?
私もカフェから出て、先生の話しを考えながらショッピングセンターふらふらしていた。
結局、何にも買ってなかった!まあ~いいか、ただ、お昼ご飯くらいでラフな服装でもいいんじゃない~
そうと思ったけど、この夜なかなか眠れなかった~

つづき




作品名:もう好きだと言わない 作家名:伍姿樺