更新日時:2012-04-07 23:40:51
投稿日時:2012-04-07 23:38:30
雷獣
作者: 水無瀬
カテゴリー :純文学小説
総ページ数:2ページ [完結]
公開設定:公開
読者数:0/day 6/month 817/total
ブックマーク数:1 user
いい作品!評価数:0 users
著者の作品紹介
感想コメント (5)
いやあ、素晴らしい。なんだろうこの感じ。初めて宮沢賢治を読んだときのそれに似ています。下に中川さんも書かれてますが、そんな気分にさせますね。 | 退会ユーザー | 2012-04-13 10:03:55
最後の一行、いまさらですが、超有名な愛生会病院のサイト(絵と文のバランスがシュール)の招き猫を連想してしまい、ああ、世の中まだまだ捨てたもんじゃない。味付けのしていない、まんまの文章、いただきました! | 中川 京人 | 2012-04-12 21:50:14
多田です、おられるのですね、ここにもちゃんと書ける人。想像力豊かな読み手には迷路のような話でした。終盤、この大風呂敷はたためるのかとドキドキしました。でもわかる人、少ないと思う。この上手さ。 | Da | 2012-04-12 18:12:11
>中川 京人さん ありがとうございます。無自覚に闇雲に書いているだけの未熟者ですので、丁寧なコメントをいただき恐縮しています。いただいた言葉を励みに一層精進したいと思います。 | 水無瀬 | 2012-04-11 00:53:15
ただ手放しの賞賛だけではない、嫉妬や驚異やため息の入り混じる、濁った感情が胸に渦巻いています。比喩などの修辞法ではなく、あるがまま(!)の状況を書き落とすことがもたらす迫力が不思議で。題名も好きです。 | 中川 京人 | 2012-04-10 22:17:33