春の雪 そして震災を思う
昨日から雪が降り続いています
音のない静かな日です
明日は 震災からちょうど1年
この1年 たくさんのことが起こり
そして過ぎていきました
あることは今も残り、そして抱えています
あることは解決し、過去のこととなりそうです
そうやって だんだんと年齢を重ねていくのでしょう
ただ どう考えても行動しても
どうしようもできないことには
自分の無力さを思い 泣くことしかできない
自然の強大さに 恐怖を感じながら・・・
風評被害、そして差別。
人間って なんて残酷なんだろうと思いました
福島の子どもという理由で入園を断られたり
結婚すらむずかしいのでは・・・と言われたり
テレビや新聞で震災の記事がにわかに多くなりました
わたしは 新聞（朝日）で毎日
「いま 伝えたい 千人の声」を読んでいます
岩手・宮城・福島・県外への避難者の写真と記事（思い）が
載っています
まだまだなんです 復興は・・・
わすれないでほしいと思います
今夜は そのことを含めながら1年の終わりの会で
女性のみなさんに 話に行く予定です
作品名：春の雪 そして震災を思う 作家名：ゆう