郷田三郎(Ｇ３)
更新日時：2012-02-26 23:34:35
投稿日時：2012-02-26 23:34:35
「猫」
作者： 郷田三郎(Ｇ３)
カテゴリー ：ＳＦ小説
総ページ数：1ページ [完結]
公開設定：公開
読者数：0/day 2/month 677/total
ブックマーク数：1 user
いい作品！評価数：0 users
著者の作品紹介
二十四時を過ぎているのに灯りのついている窓は数える気も起こさせない程に多いのだ。
私は鉄製の外階段を出来るだけ音を立てずに昇り、突き当りまで行くと、ドアをカリカリと引っ掻いた。
ノックはしない。
ここは独身女性限定のアパートなので、真夜中にノックの音がしてはまずいのである。
程なくしてカチャリと錠の外れる音がしてそうっとドアが開いた。
私は滑り込むようにして中に入る。
ってな感じのごく短い作品です。よろしくです。
『２月の「創作工房 群青」課題、漢字一文字【嘘】をテーマにした小説です』
感想コメント (8)
恋歌さんありがとうございます。猫好きですか。私は動物を飼うのは得意ではありません。野良猫や野良鴉なんかを観察するのは好きですけど。皆さん彼？が何を調べてるかが気になるようで｡さて何を調べてるんだろう。 | 郷田三郎(Ｇ３) | 2012-03-02 23:15:23
G3さん、面白かったよ。自分は猫好きなので余計に面白いと思ったよ。ただひとつ気になったのはこの宇宙人がどういう目的で調査してるのか分からないこと。 | 退会ユーザー | 2012-02-29 11:55:57
草愛さんありがとうです。調査報告の結果によっては最悪の事態がありえるかもです。地球の運命は知美さんの双肩に掛かっているかもです。 | 郷田三郎(Ｇ３) | 2012-02-28 23:39:15
珊瑚さんありがとうです。調査の目的は流れ的にはやはり侵略ですが、安楽に暮らせるペットして暮らしの調査というのもあるかもしれません。 | 郷田三郎(Ｇ３) | 2012-02-28 23:36:25
鮎風さんありがとうです。実は単なる妄想ネコというオチも捨て切れなかったりします | 郷田三郎(Ｇ３) | 2012-02-28 23:34:33
(￢w￢*)ｳﾌﾟﾌﾟとほくそ笑む銀ちゃんの顔を想像しています。今後の調査報告が気になります。 | 退会ユーザー | 2012-02-28 13:24:24
なんのために、地球を調査しているのかが気になります。（ちょっと怖い） | 退会ユーザー | 2012-02-27 19:34:43
本当の正体を見てみたいですね。 確かにこういう風に調査されているのかな？ 面白かったです。 | 鮎風 遊 | 2012-02-27 11:12:40