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ここまではプロローグ。
それから1週間、つまり今だ。
セイジは今、トレーニングをしている。
なぜなら、この前の『Ｕ・Ｍ・Ｏ隊のＵ・Ｍ・Ｏ隊によるＵ・Ｍ・Ｏ隊のための会議』にて、戦闘班に振り分けられたからだ。
そんな感じで、ヒトミも戦闘班。
他のみんなは建設班、調理班、収集班などに分けられた。
戦闘班に振り分けられたのは、全体の1/4くらいだ。
戦闘班にも色々ある。
前線班や遊撃班、支援班などだ。
その中でも最も危険な前線班に、セイジとヒトミ、その他数人の所属が決まった。
何故、こんなにも前線班が少ないか。それは、みんな異様に強いから。
相手が5人以下くらいならあっさり…とまではいかないが、少し余裕がある。