恋色季節
桜舞う日に
あたし達は出会って
春雨降る日に
俺は最初のキスをした
梅雨のように冴えない雲を
心に抱くようになって
星の輝きのように
大切なモノを失った
碧い海で
あたしはキモチを再確認
風薫る頃
俺は想いを伝えた
幸せの余韻も与えられず
音は狂いだしたね
冷たい空が
忌ましめるように
俺をみつめていた
真実に気付いて
聖なる日に
あたしは涙をながした
すれ違う想いは
最後の最後で交わったね
別れを決意して
狂ったように泣いた
そして…
また会う日まで・・
あたしは
俺は
想いに恋をする…
次に会うときは…笑って会おう
またたくさん…恋をしよう
この一年間より…
幸せな毎日を送ることを…
俺は
私は
誓います。
恋色季節
fin...