小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!
二次創作小説
|
官能小説
ホーム
|
新規登録
|
novelist.jpとは
|
作品一覧
|
ランキング
|
コミュニティ
|
製本印刷
|
利用ガイド・ヘルプ
|
ログイン
マイページ | 小説の投稿 | 投稿作品の管理 | あしあと | メッセージ | プロフィール確認 | 設定変更
人気のタグ
|
ユーザー検索
|
コミュ検索
|
タグ
タイトル
紹介文
R-18作品を含まない
大橋零人
プロフィール
投稿作品を見る
お気に入り作家を見る
ブックマークを見る
novelistID. 119
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン
>> PASSWORDを忘れた!
作品詳細に戻る
夜の蜘蛛
INDEX
|6ページ/6ページ|
前のページ
夜の蜘蛛は災いを呼び寄せるなんて言うけれど、朝も夜も同じ蜘蛛なんだ。
「好きでそんな姿になったわけじゃないよね」
目が覚めると、天井に向かってそう告げる。
「今日は学校に行く」と言うと、父さんは何度も「本当に大丈夫か?」と心配しながらも朝ご飯を用意してくれた。
そのエプロン姿を見ながら自分も料理を覚えようと思う。
「ねえ、父さん」
「ん?」
フライパンを持った父さんが振り返る。
「教えて欲しいことがあるの」
私には会いたい人がいる。
作品名:
夜の蜘蛛
作家名:
大橋零人