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神馬国アマゾネス!

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自分が、神馬国に滞在して一ヶ月が経とうとしていた。

神馬国!別名!女戦士ばかりのアマゾネスの国であり、神馬国アマゾネスとも言われていた。

神馬国とは、その名の通り、その国では馬を崇拝し、馬と共に生き、馬と共に暮らし、馬と共に死んでいく。

まさにそんな国である。

その国!神馬国は、奇妙なことに、殆どが女だけの世界と言うか、国であり、男はそこでは単なる種馬?

でしかなく、人口を増やす為の繁殖期を定め、繁殖期には、神馬国の女戦士達が、隣国やその他の国と戦を起こし、他の国は殆どの戦士が男なのだが、その男たちの中でも戦士として優秀な者を生け捕りにし、種馬として神馬国に拉致し、子種汁を死ぬまで絞り取られていた。

自分が神馬国に到着した時も、繁殖期?の時期であり、生け捕りにされ、と言っても、五体満足な男は少なかったのは否めないが、大きな荷馬車の上に、鉄格子の檻があり、その中に、生け捕られた隣国?

や他国の戦士達が負傷していたり、血だらけだったりなのだが、入れられていて、中には両手両足の無い、殆どダルマの様な男も、何人かいた。

一応!血止めはされていたが、ちゃんと治療しないと、いつ死んでもおかしくない?そんな状態である。

女達は、と言うか女戦士達は、随分と奇妙ないでたちである。

流石に、隣国の生け捕りした男たちを積んでいる荷馬車は馬が引いてはいたが、女戦士達は、馬には乗らず、しかし、馬?の!ようなモノに小柄な女戦士が乗っていて、闊歩し、檻の中の男たちを物色していた。

その檻の中には、男の戦士が、ここにいる唯一人の男である自分!を見て、なんで、お前は、そんなに悠々と悠長な感じでそこにいるのだ?

と言う目で、自分を見つめるのだが、彼らと私にはまず違いがあった。

彼らは白人であり、金の為なら平気で誰でも殺す!

兵隊であるが、自分は生まれた時からの武士ではあったが、金の為に誰?

でも殺すことは無く、殺すのは相手側の兵士や戦士だけであり、女子供や、老人、そして、何の訓練もしていない一般の男たちとも戦うことは無かった。

所謂!武士道を重んじる国が祖国であり、この神馬国の人種とも違っていた。自分は黄色人種であり、神馬国の女性達は、殆どが白人だったからだ。

ここで話しを戻さなくてはならないが、小柄な女戦士!

一応!身長が150cm前後の女戦士が乗っている!馬の様なモノ?

とは者であり、人であり、体格の大柄な、やはり女戦士だったのだ。

その体格の大きい女戦士は、実に身長が180cm前後で、いや、180cmよりも大きな女戦士が多く、しかも、白人女性の特権と言うべきか?

女戦士の脚が惚れ惚れするぐらい長く、多分、身長の半分よりも長いのでは?と推測する。

だから、仮に女戦士の身長が180cmとすると、身長の半分の脚の長さとして90cmの脚の長さで、それよりも5cmは長い?

もしかしたら10cmも長い?ともなれば、まさに股下1メートルの脚長!女戦士達が、この神馬国にはうじゃうじゃいるらしいのだ。

そして、先程、説明していた奇妙な出(い)で立(た)ちで、股下1メートルはある長い脚には更に踵(かかと)の高いハイヒールの様な皮のブーツを履き、それだけでも110cmクラスの股下の長さに、なんと、大柄な女戦士達は四つん這いになり、腕の長さも、長いのだが、やはり脚とは比べ物にならないから、脚と同じ長さになるべく調整したような馬で言う、前足の補助?

とでも言う補助前足!正式には馬脚具を両腕に付け、大柄な女戦士は人間馬となっていて、その背中に、なんと150cm前後の小柄な女戦士が、まさに馬乗りになって乗っていて、闊歩し、神馬国の良く舗装された道路を、拉致された屈強の他国の男の戦士!

騎士!

兵士!

民兵!

傭兵を載せた馬車を引き連れて、所謂!種馬収容所(または神馬神殿)?

へ、と護送中であった。

小柄な女戦士は長い鞭を持っていて、鉄格子の中で無情?にも、泣き叫び、男らしくも無く

「助けてくれ~」

とか

「ここから出してくれ~」

と情けない声で叫ぶ男に、容赦無い鞭(むち)を浴びせ、多分だが、いや、殆ど確実に、そんな情けないことを護送中に叫ぶ男は、神馬国の外であれば、その場で鉄格子の外に出されて、女戦士達に代わる代わる、犯されて、騎乗位になった女戦士に激しく腰を動かされ、精液が出なくなるまで、射精させられ、勃起できなくなったら、最後の女戦士が騎乗位の格好で、短剣か日本刀を使い、上から捕虜の男の喉に突き刺して、絶命させるんですね。

勿論!こんなだらしの無い、情けない男の子を孕むなんて考えただけでぞっとする、そんな勇敢な女戦士達ですから、コンドームは必ず付けて犯し、それから騎乗位で昇天極殺なんでしょう。

ですから、先程!神馬国内での失態を見せた種馬候補は、その前に、先程説明したように、何人かの欲求不満?な女戦士達に騎乗位で犯されて、その場で殺されるでしょう。

多分!

そんな、不思議な国!神馬国アマゾネスの国に滞在することになった、友好国「日本」から、注文された日本刀と古武道!所謂!素手で武器を持った兵士との戦いをする場合を想定しての格闘技を、自分は教えに来ていたのです。

その時の滞在記を、あまり面白い物語ではありませぬが、記載していきたいと思います。
作品名:神馬国アマゾネス! 作家名:如月ナツ