てっしゅう
novelistID. 29231
更新日時：2012-01-09 22:40:46
投稿日時：2012-01-09 22:40:46
「哀の川」 第十五章 杏子の変化
作者： てっしゅう
カテゴリー ：恋愛小説（純愛）
総ページ数：3ページ [完結]
公開設定：公開
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著者の作品紹介
神戸市内は震災で壊滅状態になっていた。直樹の実家がある場所も光景を留めてはいなかった。
東京へやって来た両親は自分達の将来のことを考える時間を直樹や麻子たちと過ごした。
直樹の両親が住むことで追い出された形になった純一は、居場所を求めて杏子の店の二階へしばらく身を寄せることにした。やがてそれは二人の関係が伯母と甥を越えて行く決定的なことになってしまう・・・
東京へやって来た両親は自分達の将来のことを考える時間を直樹や麻子たちと過ごした。
直樹の両親が住むことで追い出された形になった純一は、居場所を求めて杏子の店の二階へしばらく身を寄せることにした。やがてそれは二人の関係が伯母と甥を越えて行く決定的なことになってしまう・・・