更新日時:2011-12-06 15:15:24
投稿日時:2011-12-06 15:15:24
「哀の川」 第十三章 相次ぐ別れ
作者: てっしゅう
カテゴリー :恋愛小説(純愛)
総ページ数:3ページ [完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
体調が悪かった功一郎が倒れてあっけなく帰らぬ人になってしまった。直樹は自分が関係した好子と麻子の元夫功一郎が亡くなってしまったことで、縁起の悪さを感じていた。
純一は重苦しい雰囲気を消そうと家族みんなで旅行に出かける提案をした。
小さい頃母親の麻子と二人で行った北海道での約束を今度は果たして欲しいと願ったからだ。父親は新しい直樹に変わっていたが純一は同じ思いでそう言い出した。
純一は重苦しい雰囲気を消そうと家族みんなで旅行に出かける提案をした。
小さい頃母親の麻子と二人で行った北海道での約束を今度は果たして欲しいと願ったからだ。父親は新しい直樹に変わっていたが純一は同じ思いでそう言い出した。