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俺とみこの日常 3話

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さいきんの俺の毎日はこの一言から始まる。
「そーくん!おきろ〜〜〜!!」
毎日こう言われているが、1度も起きた事がない。
まあ単純に朝早いからだ。
ちなみに今は5時だ。
「今日は月曜日だよ〜!学校へ行こう!!」
と言われても、
「まだ早い〜」
と答えている。
でもさらに、
「早寝早起きは重要だよ!」
とか言ってくる。
まあとりあえず、
「早すぎだろ〜」
と答えている。
「そーくんじゃないと朝ごはん作れないの〜!」
みーたんのこの発言には少しあきれた。
「(炊飯)ジャーくらい使えるだろ?」
俺がそういうと、みーたんは少しむっとして、
「使えないに決まってるでしょ!!」
と言った。
「いやいや、断言されても」
「というわけで、さあ、そーくん早く起きて朝ごはん作ろう!!!」
仕方ないなぁ…
「今日だけだぞ?」
炊飯ジャーすら使えないとは…ってか朝には炊け上がるようになってるのに。
あとでこいt…みーたんに炊飯ジャーの使い方教えとかないと…ってやっちまったか?
「いや〜危なかったねそーくん、セーフだよ☆」
「ふー、よかったぁ…」

みーたんのおかげ(せい)で、元気な朝を過ごせました。
作品名:俺とみこの日常 3話 作家名:ざぶ