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甜茶
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ぼくと・・・
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まちこ先生の手元から最後のひと巻きが宙に舞い上がった。
ゴールで、待っていた先生に抱きとめられたまことくんは肩で大きく息をついていた。
まちこ先生は、まことくんのその白線を駆けていった。
「まことくん・・・」
まちこ先生は、まことくんを抱きしめた。
観覧席のおかあさんの目もまことくんに見られないように潤んでいた。
紙で作ったメダルを園長先生からもらった。
夜、帰ってきたおとうさんに、まことくんは見せた。
おとうさんは、まことくんの頭を撫で、その日は一緒にお風呂に入った。
作品名:
ぼくと・・・
作家名:
甜茶