更新日時:2011-11-17 15:36:41
投稿日時:2011-11-17 15:36:41
「哀の川」 第八章 夏休み
作者: てっしゅう
カテゴリー :恋愛小説(純愛)
総ページ数:3ページ [完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
麻子の出資で直樹の会社は五階建てのビルに決まった。人手が必要になるので神戸に居る姉を呼ぶことにした。英語が堪能な能力も直樹には必要なことだったからだ。
麻子の息子純一は直樹にとても懐くようになっていた。夏休みにイギリスへ出かけることを心待ちにしている姿が家族の大切さを麻子に教えていた。
山崎裕子は加藤との一度の愛し合いで妊娠していた。昔のように中絶することなく今度は生めることに幸せをかみ締めていた。
麻子の息子純一は直樹にとても懐くようになっていた。夏休みにイギリスへ出かけることを心待ちにしている姿が家族の大切さを麻子に教えていた。
山崎裕子は加藤との一度の愛し合いで妊娠していた。昔のように中絶することなく今度は生めることに幸せをかみ締めていた。