更新日時:2011-11-01 12:39:02
投稿日時:2011-11-01 12:39:02
「哀の川」 第四章 過去との別れ
作者: てっしゅう
カテゴリー :恋愛小説(純愛)
総ページ数:6ページ [完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
麻子と過ごしたホテルオークラの夜は直樹にとって、より強くそして深い絆になって行く。新年の挨拶で戦争の憂いを報告すると直樹の会社は騒然となった。麻子が夫から聞いていた不安をそのまま話したのだった。
専務の好子は直樹と偶然出会った渋谷でのことを思い出し、どこかで見たことがある彼女だと考えていた。新年会の帰りに呼び止めて直樹から聞いた話に忘れようとしても忘れられなかった過去の傷を再び思い出した。
専務の好子は直樹と偶然出会った渋谷でのことを思い出し、どこかで見たことがある彼女だと考えていた。新年会の帰りに呼び止めて直樹から聞いた話に忘れようとしても忘れられなかった過去の傷を再び思い出した。