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上野「確かにそれはいいかもな。」
松尾「ペンなら図書室にあった。行こう。」
緑川「私は緑川由依っていうの蒼井の友達。」
上野「・・・・」
緑川「絶対に犯人起訴してね」
上野「あぁまかせろ。こっちとしてもそんな奴を放っておくと危険だからな」

俺たちは図書室へ向かった。
図書室といっても結構広い。そこには意外な人物がいた。


山岡「お前らどうしたんだ？」
上野「ちょっと調べ物をね。山岡こそどうしたんだ？」
山岡「俺はおもしろい本がないか探しに来ただけだ。それにしても篠原の奴ナ　　　イフで刺されて殺されるなんてな。」
松尾「あぁまったくだ。しかし犯人は起訴するから安心しろ。」
山岡「おいおい起訴するのか？間違えたら犯人にポイントあげることになるん　　　だぞ。やめとけって。」
松尾「３回チャンスはある当ててみせるさ。」
山岡「まぁ頑張れよ。」