小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」
TAKARA 未来
TAKARA 未来
novelistID. 29325
新規ユーザー登録
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン

 

作品詳細に戻る

 

税金不真面目辞典

INDEX|9ページ/9ページ|

前のページ
 

第7章:固定資産税



≪課税団体≫
 ①税金を得て使用できる機関であり、固定資産税においては各市町村である。
 ②平成の市町村大合併により、合併前の町・村の行っていた固定資産税の計算を、大きな市が行うことにより、周辺の課税標準額の不公平感をなくそうとしている。当然、価格を高い方にあわせることが多かったのではなかろうか。

≪課税標準≫
 ①市町村役場が、一定裁量において自由に決めることができる固定資産税の価格。税金は、課税標準×税率で決まるので、税率が変更なくても、ここが変われば税金が増減
 する。
 ②変更には、国会・市議会の承認が不要であるため、どのように変更されているか、想像するしかない。
 (注)一定裁量=”勝手な都合”のことである。

≪税収≫
 ①ほとんどの市町村役場の、最大の税収である。
 ②ほとんどの市町村役場の最大の支出は、国の補助事業を除くと、人件費(役所職員・公立小中学校教師他)である。したがって、この税収確保に、各市町村は力を入れている。
作品名:税金不真面目辞典 作家名:TAKARA 未来