俺の隣にいつの間に!
第二章_学校にて
「キーンコーンカーンコーン」
「<ガラッ>ハァハァ、セッ、セーフv」
「だねぇ~よかった。遅刻しないで。」
おれたちはそそくさと席に着いた。
すると、前のドアから、先生が入ってきた。
よくみると、後ろに女子もいる。
「みんな、特に男子、よろこべ!転校生だぞー転・校・生♪」
『ウォ~!!!』クラス中の男子(俺を除いた)みんなが立ち上がり喜んだ。
<ガラッ>とはいってきた女子は、確かに美少女(ロリっぽい感じ)だ。
ただ…
「はじめまして、信福 美海華です。」
やつの耳は吹く耳を超えていた。
作品名:俺の隣にいつの間に! 作家名:零音 16