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島原あゆむ
島原あゆむ
novelistID. 27645
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【第九回・四】くり・栗・みっくす

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「ぅおーぃ出遅れてるぞばか」
坂田が鳥倶婆迦に声をかけた
「ッ…おいちゃんはばかじゃなく鳥倶婆迦だっ!!」

スパァ-----------------------ン!!

秋空高く響いたなんとも気持ちのいいハリセンの音
「…いいねぇ…」
「風流だな」
「これぞ突っ込み」
南と中島そして京助がしみじみと言い頷く
「…やるな貴様…」
後頭部に思い切りツッコミを食らった坂田がずり落ちたメガネを上げながら鳥倶婆迦を見た