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予言者
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「ミキナ」
「ぼくは柿崎です」
「コーヒー、飲む?」
「ミキナさんがここのひと?」
「わたしはお客様よ」
微笑んだまま、ミキナは立ち上がってカウンターの中に入った。
「マスターは?」
「買出し中」
「代わりに店番か」
「そういうこと」
「サイフォンは久しぶりに見た」
「おいしいよ。豆が最高だし……」
「津波のガレキが太平洋に漂ってるんだって」
「壊れてない家や車もね」
「その家に住みたいな」
「だめよ。持ち主の了解を得ないで住めないわ」
「……噴火の場所はどこ?」
作品名:
予言者
作家名:
マナーモード