小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」
せき あゆみ
せき あゆみ
novelistID. 105
新規ユーザー登録
E-MAIL
PASSWORD
次回から自動でログイン

 

作品詳細に戻る

 

ことばの雨が降ってくる

INDEX|23ページ/47ページ|

次のページ前のページ
 

*ネットにがいか、しょっぱいか*



インターネットを通じて、童話書き仲間と知り合ったワタクシですが、2003年4月に自分のホームページを立ち上げます。
これでまたいっそう知り合いが増えて、あれよあれよという間に、用途別の掲示板7つ、お絵かき掲示板3つを抱える巨大(?)サイトになってしまいました。

とにかく楽しかったし、おもしろかったです。仲間との掲示板でのやりとりが。

ワタクシの生活パターンが、毎朝4時半に起きて、夜12時に寝るといった調子でしたので、朝5時半から6時の間に朝の挨拶をしていましたし、「その日のカキコにはその日のうちのレス」をモットーにしていましたから、みんなから「いつ寝るの?」と不思議がられたほどです。

名古屋や京都、仙台までオフ会に日帰りで行ったりもしました(ワタクシの住まいは千葉県の南、太平洋に面したド田舎であります)

ところがある時、ワタクシのサイトに出入りしている人たちの中で、あるトラブルが発生しました。
それは、ある人が自分の気に入らない人にいやがらせを始めたのです。
その人は、嫌がらせの相手のメールアドレスをつかって2チャンネルにくだらない書き込みをしたり、複数の出版社に賞の審査に不正があるなどというメールをしたり、とあるプロの作家さんの掲示板に嫌がらせの書き込みをしたり、被害者本人のブログには別人を装って、書き込みをしたり……。

被害をうけた人は、そのときはパソコンが壊れていたため、直ってきたパソコンを立ち上げたとき、びっくりしたそうです。
2チャンネル経由で、嫌がらせのメールが来たり、プロの作家さんのファンからも文句や嫌がらせのメールがはいっていたり、出版社から身に覚えのない質問の回答がきていたり、と。

もう、これって犯罪ですよね。
相談を受けて、ワタクシも悩みました。
おまけに、ちょうど同じころ、どこの誰かわからないけれど、ワタクシの悪口を言っている人がいるという話も耳に入ってきて。
たぶんきゃぴきゃぴやっているのが目障りだったんでしょうね。だったらみなきゃいいだけなのに。

そんなこんなで思い切ってサイトを縮小して、ブログに逃げ込みました。
ええ、まったく違う人たちと関わりたかったのです。