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郷田三郎(G3)
郷田三郎(G3)
novelistID. 29622
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更新日時:2011-09-16 01:33:12
投稿日時:2011-09-16 01:33:12

風琴(おばあちゃんのオルガン)

作者: 郷田三郎(G3)

カテゴリー :児童文学・童話
総ページ数:4ページ [完結]
公開設定:公開  

読者数:1/day 8/month 1390/total

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いい作品!評価数:3 users

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著者の作品紹介

青い空にぽっかりと白い雲が浮かんでいる。
 今日は朝からとても穏やかな良いお天気だ。
 わたしは、何故こんなに良いお天気なのか、少し悔しい気持ちで空を見上げていた。
 火葬場の煙突からは大好きなおばあちゃんのうす青い煙が真っ直ぐとゆったりと空へ昇っていた……。


 
 小学校の高学年くらいを対象に書いたものです。
 何故って、その時はそんな気分だったんです。

感想コメント (13)

G3さん>>なるほど~。 お父さんの言葉は、そういった解釈もできるんですね。アコーディオンは「手風琴」。知識がまた一つ増えました。ありがとうございました。『花鳥風月』の他の作品も読みに来ますね。 | LUNA | 2012-04-24 06:53:53

LUNAさん、感想をありがとうございます。お父さんだって本当は捨てたかった訳じゃないと思うんですよね。ちなみにアコーディオンは手風琴というんです。 | 郷田三郎(G3) | 2012-04-22 21:35:25

すごく温かいお話ですね。おばあちゃん思いのお孫さん、いいなぁと思いました。オルガンのことを、「風琴」ともいうのも、初めて知って、驚きました。 | LUNA | 2012-04-22 07:07:29

鮎風さん、ありがとう。オルガンの音って我々の年代(もっと広いのかな)には懐かしい音ですよね。上手に弾ける人がいると人気者になってました。私は鍵盤楽器はダメなんですけどね。 | 郷田三郎(G3) | 2011-09-24 23:00:06

ほのぼのと言うか、郷愁が湧いてくる話しですね。 良かったです。 | 鮎風 遊 | 2011-09-24 01:27:36

草愛さん、ありがとう。100%想像で書いてますが、そういう気持ちは大事にして欲しいです。昔は小学校の教室には必ず有ったケド今はどうなんでしょうかね?構造はネットで調べたけどほぼ想像したとおりでした。 | 郷田三郎(G3) | 2011-09-16 22:12:07

恋歌さん、ありがとう。とりあえず壊れるまでは使って欲しいです。そしてその後は鑑定団へ。年代モノなら値打ちが出るかも? | 郷田三郎(G3) | 2011-09-16 22:11:34

珊瑚さん、ありがとう。表紙の絵は大磯の「島崎藤村の旧宅」で私が撮ったモノ。意匠権は大丈夫か!?風琴、風は解るけど琴って?横に長い感じが琴なのかも知れませんね。 | 郷田三郎(G3) | 2011-09-16 22:11:19

おばあちゃんへの気持ちわかります。オルガンの音って懐かしいですね。しかし構造まで詳しく書かれていて凄く勉強なった思いがします。 | 退会ユーザー | 2011-09-16 20:13:13

風琴のお話、とても優しい物語でおばあちゃんが亡くなってもずっと置いて置いて欲しいですね。 | 退会ユーザー | 2011-09-16 13:48:44

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