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鮎風 遊
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novelistID. 29298
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更新日時:2012-09-17 22:22:04
投稿日時:2011-09-10 10:54:17

姉、そして妻と娘

登録タグ: ブローチ          家族    形見    花火 

作者: 鮎風 遊

カテゴリー :純文学小説
総ページ数:16ページ [完結]
公開設定:公開  

読者数:1/day 26/month 3866/total

ブックマーク数:4 users
いい作品!評価数:8 users

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著者の作品紹介

夜空には華やかな花火が・・・。 しかし、それを眺める人達にはドラマがある。 その一つがこの物語。 姉、そして妻と娘。 この家族は辛くも悲しい運命を乗り越えるのだった。

目次

P1... 『姉、そして妻と娘』

感想コメント (16)

みひ さん  これで何かを感じて頂ければ、嬉しい限りです。 これからもよろしく。 | 鮎風 遊 | 2011-10-21 16:57:22

詩のような文体ですんなり入ってきました。最後の主人公の行動が、胸を打ちますね。 | 退会ユーザー | 2011-10-21 14:36:31

touji77さん  大変なコメント、光栄です。 さらに執筆励みますので、よろしくお願いします。 | 鮎風 遊 | 2011-09-21 08:40:40

バトンのように受け継がれていく想いのこもった珊瑚のブローチ。そのまま受け継がれていくと思いきやまさか。主人公の深い家族への愛情が胸を打ちました。自分が今まで読んだ中篇の中でも五指に入る程良かったです | touji77 | 2011-09-21 01:16:34

大橋零人さん  コメント、ありがとうございます。 過去より未来へ、男はそう選択する時がきっとあるのではと。 | 鮎風 遊 | 2011-09-13 23:10:35

最後の彼の行動は少し意外でしたが、“息子”や“弟”ではなく、“夫”として“父親”として生きていこうとする彼の強い想いを感じました。 | 大橋零人 | 2011-09-13 20:40:46

伊達梁川(だてやながわ)さん  ありがとうございます。 余韻がなかなか難しいですよね。 | 鮎風 遊 | 2011-09-12 21:46:58

良かったです。途中ありふれた話になってしまうのかと思いましたが、余韻のもっていい感じに終わって良かったです。 | 伊達梁川 | 2011-09-12 21:08:46

orangeponchさん そうですね。 誰も、いつか何かを捨てる時が。 それを前進と呼びたいものです。 | 鮎風 遊 | 2011-09-12 18:37:49

忘れない限りその人は永遠に生きているといった人がいますが、いつかはその思いを断ち切って前進しなければならない日も来ると思います。過去を捨てるんじゃなくてブローチを渡すことで成長していくんだと思います。 | 退会ユーザー | 2011-09-12 18:16:09

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