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チャーリー&ティミー
チャーリー&ティミー
novelistID. 28694
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狐鋼色の思い出 真梨子編第3話更新

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なんで今あたしはリヤカーの中にいるの?
「ハニー。我慢してくれ。見られたらまずいだろ。」
「それはそうだけど……」
……
ハァ……
「真梨子どうしたの?ため息なんてついて。」
笑いながらエリが話しかけてきた。
くそぉ……能天気めぇ
「いや、ほらそんな簡単に義眼が出来るわけじゃないし。明日ガッコーどうすっかなぁ」
エリは外でクスクスと笑っている
……なぜ?
why?
「眼帯つけてきゃいいじゃない。わざわざ休むこともないわよ」
なるほど
しかしゼノスキャナーが使えないとは……
困った。
実に困った。
「ハニー。まぁいいんじゃない?」
「なんでよ。」
乱はクスリと笑うと言った
「また、ハニーに甘い嘘がつける」
「馬鹿」