小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」

ゆうかのエッセイ集「みつめて…」

INDEX|43ページ/59ページ|

次のページ前のページ
 


人に愛されたい。
そういう思いは、人として生まれて来たら、誰しもが感じる欲望だろう。
自分以外の人に愛されるということは、それだけで、色んな効果が発生する。

まず、自分に自信が持てる。
毎日がさりげなく楽しい。
未来を恐れることなく進んでいける。
言い換えると未来に希望が持てる。
小さな出来事にも幸せを感じるようになる。
そして、それは自分自身の余裕につながる。

自分の心に余裕が出来ると、更には人に、幸せを分け与えることが出来るようになる。
いつも誰かが見守ってくれているということが、どれほど励みになることか。

人に愛されたい。
でもどうしたら愛されるの?

たまに自分しか愛せない人に出会うことがある。
ナルシスト〔※〕もその一種かもしれない。
自分を愛せることは、それはそれで素晴らしいことだけど…。
しかし、それが自分だけではダメなんだ。
ある意味可愛そうな人だなぁと思う。

人は人に愛されたいと願う。
しかし、それは人を愛することからしか生まれないから…。

人を愛せない人は、人からも愛されないのだ。

そのことに気付いてない人が多いのではないだろうか。
そんなことを考えていたら一編の詩が出来ていた。