ゆうかのエッセイ集「みつめて…」
人に愛されたい。
そういう思いは、人として生まれて来たら、誰しもが感じる欲望だろう。
自分以外の人に愛されるということは、それだけで、色んな効果が発生する。
まず、自分に自信が持てる。
毎日がさりげなく楽しい。
未来を恐れることなく進んでいける。
言い換えると未来に希望が持てる。
小さな出来事にも幸せを感じるようになる。
そして、それは自分自身の余裕につながる。
自分の心に余裕が出来ると、更には人に、幸せを分け与えることが出来るようになる。
いつも誰かが見守ってくれているということが、どれほど励みになることか。
人に愛されたい。
でもどうしたら愛されるの?
たまに自分しか愛せない人に出会うことがある。
ナルシスト〔※〕もその一種かもしれない。
自分を愛せることは、それはそれで素晴らしいことだけど…。
しかし、それが自分だけではダメなんだ。
ある意味可愛そうな人だなぁと思う。
人は人に愛されたいと願う。
しかし、それは人を愛することからしか生まれないから…。
人を愛せない人は、人からも愛されないのだ。
そのことに気付いてない人が多いのではないだろうか。
そんなことを考えていたら一編の詩が出来ていた。
作品名:ゆうかのエッセイ集「みつめて…」 作家名:ゆうか♪