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ゆうかのエッセイ集「みつめて…」

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昨夜は異常とも思える眠気に誘われ、私としては考えられない様な時間に眠りについた。
いつもなら、午前2時3時までは、ざらに起きているのに。

この所少しずつ少しずつ その為の睡眠不足が私の身体を蝕んで行き、遂に 危険を感じた私自身からの、内からの警告の声だったのかも知れない。

そして今朝、久しぶりに言葉が降ってきた。
そしてその言葉は、私の傍を離れようとしない。
半分眠ったままの私の意識の底で、「早く書け!早く書け!」と、命じて来る。

私の脳みそは意識の下にある癖に、勝手に文章を書き始めていた。
「人形…」降って来た言葉だ。
この言葉を私はどんな作品に仕上げようと言うのだろうか?

書き始めて、そして書いている内にそれは次第に姿を現してくる。