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趣味人の恋 3 (9~11章)

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寝るのは別々(-_-)/~~~ピシッ!やけど、僕が香りの部屋に通うねん♪(((^^;)』

『うふふ♪8(*^^*)8【通い夫】なのね♪それも良いかも♪(^_-)☆たまには私が通ったりして♪うふふ♪(*^^*)
ねぇ、ソファはどんな色?ジュータンは?o(^-^o)(o^-^)o』

香りが【二人の愛の巣】に思いを馳せていた♪

            (^_-)☆

-----------------------(p.48)-----------------------

リビングからも、二人それぞれの部屋からも直接ウッドデッキのベランダに出られ、海を見渡せる。

五月晴れの陽を受けて、海はキラキラと光っていた・・

海を渡り、潮の香りを含んだ風は、
薄紫のレース地で仕立てられたリビングのカーテンの裾を、軽やかに跳ね上げる♪

二人は狭いキッチンの中で身体を押し合い寄せ合いながら料理をし、
ベランダの日傘付テーブルで一緒に食べた♪

今日のお昼は君の好きな【海鮮かた焼きソバ】

食事の後は少し休んで、君は音楽を聴いて過ごす♪

僕は夕食のオカズでも釣りに行こうかな(^_-)☆

釣れなかったら、親しくなった浜の漁師に分けて貰おう

僕が釣ったことにして?

此処の時間はゆっくり流れる…

いつまでに何かをしなければイケナイ訳じゃなく

お腹が減ったら何かを食べて、

眠たくなったら昼寝する♪

僕は波止場の先端に陣取り

釣竿を片手にウキを見詰めている

そのままの姿勢で携帯電話を取り出して、君に電話する。

『(^。^)y-~ねぇ、今夜何を食べよか?』

『(~_~;)もォ~♪、

さっきお昼を食べたところだわ…貴方は何食べたい?(~o~)』

『う~ん、【香りさん】が食べた〜い♫(*^^*)』

『じゃぁ、今すぐ帰って来て♪うふふ♪(^_-)☆』
 
         (*^^*)

-----------------------(p.49)-----------------------

たまには君も外に出ようよ♪(^。^)y-.。o○

此処から浜まで歩いて15分・・・

この前買った白いワンピースと、

つば広のストローハットを被って♪(^_-)-☆

浜辺ではまだ梅雨入り前だと云うのに、

気の早い若者達が

波と戯れ嬌声を挙げている・・

今日も海は穏やかだ・・

浜辺と反対側の漁港では

今朝の漁から帰った漁師や

そのおかみさん達が、

刺し網に掛かった獲物を

手早く外してる・・

鱚、ホウボウ、鰈に鯵・・

ほら、スルメイカもいっぱい獲れたみたいだ♪

トロ箱に何杯も・・

知ってる?ここいらじゃ、この時期に獲れるスルメイカを

『ムギイカ』って云うんだよ(^。^)y-.。o○

麦が実る頃に獲れるから『ムギイカ』♪

ねぇ、あれを2,3杯買っていこうか?

イカそうめんにイカスミのパスタ、

イカリングのフライも良いね♪(#^.^#)

きっと美味しいよ♪(^_-)-☆

きっと安くしてくれるよ♪

何時も買ってるから♪(#^.^#)

いや、そうじゃなくて!^^;・・・・

たまにだよ、たま~~~に^m^・・・

少し風が出てきた・・・

気持ちが良いね♪・・・

そろそろ帰ろうか?

僕たちの【愛の巣】へ♪

    (^_-)-☆

-----------------------(p.50)-----------------------

 【恋におちて・・】
                      詩:湯川れい子
                      曲:小林明子

        もしも願いが叶うなら

        吐息を白いバラにかえて

        逢えない日には

        部屋中に飾りましょう

        あなたを想いながら

        Dring, I want you  逢いたくて

        ときめく恋に

        駆け出しそうなの

        迷子のように立ちすくむ

        わたしをすぐに

        届けたくて

        ダイヤル回して

        手を止めた・・

        I'm just a woman Fall in love

       
        Daling,I need you どうしても

        口に出せない願いがあるのよ

        土曜の夜と日曜の

        あなたがいつも 欲しいから

        ダイヤル回して

        手を止めた・・・

        I,m just a woman Fall in love


        daling,you love me今すぐに

        あなたの声が 聞きたくなるのよ

        両手で頬を 押さえても

        途方に暮れる 夜が嫌い・・

        ダイヤル回して

        手を止めた・・

        I,m a just a woman Fall in love

I,m a just a woman Fall in love
        

-----------------------(p.51)-----------------------