つぶやき詩集 (2)
55年の年
笑っても
泣いても
56という数字は
訪れる
そんな時
55という年を
振り返って見た
心痛む出来事
閉塞感に身動き
取れなかった半年
人の力の小ささと
自然の大きさと恐ろしさ
心揺れる出来事
人が底を見たとき
人と人の繋がりを
求めるもの
多くの心が
繋がったとき
新しい世界が
拡がるものだ
そして
また、新たな出会い
信じられない出会い
心躍らせる出会い
出会いには偶然はない
そう信じて生きてきた
そんな55年の年に
感謝
ありがとうございます
これからもよろしく
お願いします
こんな男です
作品名:つぶやき詩集 (2) 作家名:Riki 相馬